11/13/2013

大地と格言

11月も早半場、日本では七五三のお祝いで、小さな子供達が初めての正装で緊張しているころかもしれませんね?
ボニーの命日にブログを更新できなかったのは、初めてでした。。。命日を忘れたわけではないのですが、野暮用や他のことで追われる自分に、少し年を感じます。。。(-_-;)
備忘録としてのブログなのに、大切な事を綴り損なっているようにも感じています。
ボニーの命日には、お花をいつもよりも派手なものにして、普段は炊くことのないお香をつけました。

私は以前からアメリカ原住民、つまりインディアンという俗称で呼ばれている民族の言葉や生活から生まれたデザインなどが好きです。先日、サンニンを連れて久しぶりに散歩した遊歩道で見かけた看板が、ふと思い出させた言葉がありました。。。

そんなわけで、今日のsoundは、西部劇として見ることができない問題作だった、1970年のアメリカ映画 ソルジャー・ブルーの主題歌、 彼女のこの曲 にしました。バフィー自身もネイティヴ・アメリカンなので、この曲のレコーディングの時は、泣いてしまって、一度で録音できなかったそうです。
 因みに、映画のほうは若い頃のキャンディス・バーゲンとピーター・ストラウスが、とても魅力的でした。古さを隠せませんが、映画のトレーラーは こちら で見られます。


土地柄、サンニンのお散歩には困ることはないのですけど、それでもお天気や上のフタリの体調などを考えながら、そして、自分にその日のお散歩時間をどれくらい作れるかによって、何処に行くかを決めます。Daddyがいるときは、ちょっと嬉しそうです。

Oちゃんは、リードを放すと、枝を探しに行きます。大きければ大きいほど自慢げに持ってきます。。。迷惑だけど。。。(-_-;)

でも、フィービーがいると、、、
貸してごらん!

貸してごらんってばー!!



と、まぁ、、、取られてしまいます。。。σ(^◇^;)

 
 置いていくわよ、御姫様!!(-。-;)
ん??置いてきぼり??




ジャスパーは、つかず離れずで歩いています。

何か貰えるかもしれないからね。。。 歩きながら撮影するのは久しぶり!ピンが合いません。。。(-_-;)

P: なんだオーティス、取れるもんなら取って みな!<(`^´)>フン!


これが表題につながった看板です。
ネイティヴ・アメリカン、呼び名もクレイジーホースだった スー族の猛者の名言は:
「人の歩く大地は、売り物ではない」

ここは、自転車好きの若い人たちが、トライアルバイクとか、モトクロスバイクと呼ばれる自転車 で技を磨き、楽しんでいた処でした。何に使われてもいない土地だったので、良い使われ方のように感じていました。隠れすぎていると、良いことに使われないことも多いので、丁度良い様に感じていましたが、何方なのか知りませんが、個人所有の土地らしいですね。。。(-_^:)
健全な遊びをしている若者を追い出してしまうのは、あまり良いことに思えないのですけど。。。
若者らしいグラフィティ調の反論が書かれてしまいました。



BFN・・・・(^o^)/~~~



8 件のコメント:

  1. 私としては「ダンス・ウィズ・ウルブス」が印象的です。ケビン・コスナーつながりで...♪
    先住民の自然を愛する心には深く教えられるものがあります。人の生き方においても。
    星野道夫さんの写真やエッセーが好きですが、彼もとても惹かれていました。
    雑木林にも所有権があるんですね。

    サンニンのお散歩、かわいい(*^^*)
    姫は強いですね。腰は痛くないのかな。
    末っ子の立場を理解しているOちゃんと、マイペースの第1王子。
    人間の兄弟のようでもありますね。

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    1. brighten-sさん、こんにちは〜★
      ネットの接続が悪くて、お返事遅くなりました!<(_ _)>

      おぉ!brighten-sさんはケビン・コスナーがお好きなんですね?(^_-)-☆
      私も見ましたよ!!撮影で活躍した仔は、可愛い仔でしたね〜♡ オオカミ犬なのかな??
      アメリカ先住民の人達は、自然と上手に付き合うことが、全ての根源のようになっていますよね。素晴らしいと思います。悲しい歴史も沢山残されましたが、伝統的なものも継承もされているようで嬉しく思っています。 日本にも、北海道はアイヌ先住民の歴史がありますが、まだまだマイナーにしか扱われていないように感じます。。。

      はい!サンニンで散歩できるときは、みんな嬉しそうです。
      そうなんですよ、、、気をつけておかないと、姫がおかしな歩き方になってしまうのです。。。
      まだまだ考えに身体が着いていかないことを自覚できていなくて。。。不憫です。。。
      第一王子は、賢く、自覚しているようです。ま、食べ物に一番近いところが良いのかもしれませんが。。。(..;)
      仰るとおり、人間の兄弟姉妹と全く同じです。兄弟って血縁関係じゃないのですね☆(*^_^*)

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  2. カピラ小坂2013/11/14 6:10:00

    づいぶんと懐かしい曲を聞かせてもらいました。思えば大昔?はよくインディアンが出てくる映画を見たものです。何時も幅広い音楽の趣味に感心しています。 3人のお散歩の道 いいですね、絵になりそうです。せっかくとってきた枝の取り合いは写真で見ていてもその場の光景が浮かんできます。やはりOちゃんはフィビーちゃんには弱いのですね、まあそれでうまくいってるのでしょうが。秋を感じる間もなく真冬状態になった日本です。今年もあとわずかと思うと気持が落ち着きません。

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    1. カピラさん、こんにちは〜★
      ネットが不調で、お返事遅くなり。すみません!<(_ _)>

      カピラさんは覚えていらっしゃいましたね!!この映画、かなり話題になったと思いますし、挿入歌もヒットしました。 音楽は、深夜放送やFENで良く聞いていましたが、叔父に洋楽好きがいまして、彼に可愛がっていただいたもので、レコードを聞くことの楽しさを教えて貰いました。その叔父は、母よりもずっと先に亡くなりましたが。。。電気系統のものを扱う会社の経営者で、白州次郎の友人でした。

      こんな遊歩道、あちこちにあるのです。馬と散歩している人もいますが。。。σ(^◇^;)
      フィービーは、メスの権限を十分に使っています。Oちゃんは一生頭が上がらないのでしょう。。。

      こちらはまだとても暖かな晩秋となっています。ただ、風が強くて落葉は楽しめませんでした。来週辺りから、寒さが来るようです。。。平年並みということだと思いますが、暖かさになれてしまうと、寒さは辛そう。。。(v_v)

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  3. カピラ小坂2013/11/15 22:11:00

    追伸です。
    FEN放送を聞いてられたそうで私もよく聞いていました。それで歌を濃く覚えyたのです。今のようにすぐに新曲のレコードが手に入らない時代でした。懐かしいです、叔父さマも音楽がおすきだったそうですね。白州次郎は兵庫県出身だったそうで以前大丸で展示会がありましたがすごい人でした。すごい人とお知り合いだったのですね。

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    1. カピラさん、こんにちは〜★
      そうですか!やっぱりカピラさんもFENを聴いていらしたのですね〜♡
      あのお陰で、少し英語の勉強にもなりましたから、音楽って、凄い力がありますね!
      はい、お洒落な叔父でしたが、癌を患い、早くに亡くなりました。母が一番気に入っていた弟さんでした。
      その方が、進駐軍のあった横須賀のベースにコンサートを聴きにいったりしていたそうで、レコードもアメリカ版を持っていました。エラやサラは、もちろん、ゴスペル音楽も彼のレコードで聴いたことがありました。
      白州氏とは、車仲間だったようです。趣味があうと、出身地は違っても気が合う物ですね。

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  4. ひぇ~、フィービーちゃん、強い!!!

    Oちゃんは、一生お姉ちゃんには負けますね。きっと。

    人間もワンちゃんも女性は強いのでしょうか(笑)

    1970年代は私の青春でした。
    今は第2の青春です。気持ちだけ。

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    1. cocoさん、こんにちは〜★
      そうなんですよ〜〜!姫は強し!!
      はい、Oちゃんは一生下僕でしょうね。。。(-_-;)
      どちらのお宅でも、女の仔がいるうちは、どれだけ有名チャンピオンの男の仔でも、下僕なんだそうです。。。

      1970年代って、素晴らしい時代だったと思います。
      今は、第二の青春ですか? おぉ!!流石cocoさん、2度も青春を謳歌できるんですね!
      私も来るかな〜??第二の青春!!
      ダメかもしれませんです。。。(-_-;)

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